マツタケ2011
2011年9月11日 日曜日
シロ2008にて 小さなマツタケが僅かに頭を出していたが、内部はかなり痛んでいので持ち帰りませんでした。キノコ全般の発生状態は非常に悪く、不作の予感。
シロ96 ↑↓    親指程のマツタケは茶碗蒸しの具となりました。
2011年9月24日 気温4度 ↓
本日甲府地方気象台は24日、富士山の初冠雪を観測したと発表した
山頂から7合目位まで雪化粧 
シロ2001にて シロ2001通称グローブにて
シロ2004にて 7年前と同じ位置で同じように傘を開いていた ↓
↑ 小さなコメツガのうらに鱗片が脱落し白っぽくなった開いたマツタケが在ります
久々のでかいマツタケ
右437g 左375g
シロ96にて11日残して置いた物と思われる。 中身は腐っていたので捨てました。 ↑
新しいシロです 掘り出すと中にはもう一本の200gサイズが腰を曲げて眠っていました ↑
トータルで1.3キロを超えました。
9月23日に山梨県内 野生きのこの放射性物質検査の結果についての発表があった。 検査の結果は、いずれも不検出または暫定規制値以下でしたとの発表であった。 この結果がそのまま2000メートル前後の標高のきのこに当てはまるとはまったく言えないだろうが、日々食べる米や野菜などと違って、年に1度や2度、数本のマツタケを40過ぎのおじさんが食べても問題は少なく、その楽しみを失ってしまう事の方が精神衛生上問題だと私は思った。
(斜面の向き、尾根や谷、標高などで大きな線量差があると思われるのであくまでも自己判断でお願いします) 

友人達と食を目的として毎年日本一の山でのキノコ狩りを楽しんでいたのだが、マツタケなどを見つける楽しみはあったが、ほとんどは家族や知り合いの口に入る事が多かった。 そのため気持ち良く人にあげたり、気持ち良く家族に食べさせられない状況となってしまった事が大変残念だ。私自身は、今後も 歩いて 探して 発見して 観察して 撮影し、そして 旬を味わうために、野山から少し頂く程度に食べるつもりです。良い時も悪い時も、良い面も悪い面もキノコと係わって行きたいと思っています。 これ以上図鑑に載っていない毒キノコの種類が増えない事を望みます。
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