マダラマルハヒロズコガの幼虫
別名 ツヅミミノムシ
コナラの根元付近で何やら動く物を見つけた。  大きさは2センチ程  中から頭を伸ばして茶色の平たいひょうたん型のミノを動かして、移動して行く。 
コルクの様な材質のカメの甲羅みたいな鞘の中から外を覗き、やがて頭を出す。 カメさんの様に足や尻尾は出せない。裏も表 上も下 もない。 左からも右からも頭を出す。 裏返しても平気さ。 笑われても平気さ。
垂直の木に登れるという事は、この鞘には何か木に付着できる機能があるのだろう。
動画(長編)
落下すると居場所を見つけるのは大変です。
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