スッポンタケ Phallus impudicus
2001年10月28日
近くに寄ると臭い。 2000年秋は、スッポンタケによく出合った。
目を付ければスッポンになる。 卵(幼菌)から今にも顔を出しそう
11月3日 山梨 グレバが落ちた老菌 ひげのような根がある(根状菌糸束)、強靭でなかなか切れない。
二分割 ゼラチン質の中身 四分割
10月14日 この近辺には、30個近くの卵があった。 グレパに群がるハエ
スッポンタケの中華風スープ(カキあん)、 ほとんどキノコからの味は出ていないが、この触感は、非常に面白い。 今度は、味付けを変えて、トライしてみたい。 グレパの付着した傘の部分を取り除き卵から柄を引き抜き持ち帰り、水できれいに洗った状態。 キリタンポみたいです。
2013年11月2日〜12月1日 ↓
 国鉄時代の駅のトイレの臭いのような アンモニア臭 スッポンタケの群生に久々に出会った。
ベッコウバエが群がっていた。 ハエとして大型(2センチ強)で動きが遅く、ハチを思わせるような姿をしている。 スッポンタケのグレパを食す事に専念しているようでいて、撮影のため近づこうとすると、飛び去ってしまう。しかし遠くに行ってしまう事はなく、少し離れた木などで休んでいるようだ。 なぜにゆっくりな飛び方で、さほど遠方へとは飛びそうもないこのハエにスッポンタケは胞子の拡散を委ねてしまったのでしょうか?
レア度★★
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