シロキツネノサカズキ  Microstoma floccosa
チャワンタケ科
2009年6月3日
小川のほとりなど少し湿気の多い場所にある半分埋もれた落ち枝等に発生するようです。 5ー10ミリほどのキノコなので、なかなか見つけるのが大変です。キノコの図鑑を持っている者にとっては一度は見てみたいキノコでしょう。 
↑の写真は撮影しやすい場所落ち枝を移動しています。↓の写真が発生場所での状態です。
5月24日 ↓
このキノコを軽く叩くと4、5秒後に胞子を自ら勢いよく噴き出します。 どんな構造になっているのかな?射出装置が存在しているのは間違いない。 水蒸気を共に排出しているようにも見えた。 射出時には「シュー」と音を出すし、勢いでキノコが微動します。 この噴射装置を改良すればタイムマシンが作れる?
胞子を射出する瞬間 ↑↓(拡大)
胞子射出シーン 動画1
胞子射出シーン音声動画2
レア度★★★
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