オオヤシャイグチ
Austroboletus subvirens (Hongo) Wolfe
オニイグチ科 ヤシャイグチ属
2011年8月13日  
尾根の小道から10センチ程の傘にひび割れの在るイグチの仲間が見えた。 傘の色と柄から、キアミアシイグチの老生した個体でとは?思ったが、一応確認のために足場の悪い斜面を降りて、暗い中で、一枚だけ写真に収め、明るい場所に運び確認してみた。 その結果としてイグチの足元に小枝が刺さっている写真となってしまった。 狭山丘陵の2011年は、お盆前辺りから過去に経験した事の無いほど数多くのきのこが発生している。
淡黄色の地に緑色の網目
傘はオリーブ色で亀甲状にひび割れる 孔口は白色後淡紫紅色 肉は白色
2013年9月15日 ↓
2011年と同じ場所にて ↓
2013年9月18日 ↓
11年の場所で発生していた個体よりだいぶ小型(3〜5センチ程)であり最初は別種を考えたが、オオヤシャと言う名前に反して小型の個体も個体差の範囲のようだ。 
レア度★★★★
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